フルルビプロフェン、フルルビプロフェンアキセチル

プロピオン酸系非ステロイド性抗炎症薬NSAIDs

フルルビプロフェン 商品名:フロベン錠、顆粒(科研)
フルルビプロフェン 商品名:アップノン錠

フルルピブロフェンアキセチル 商品名:ロピオン静注用50(科研)
カルボキシエステラーゼにより活性体であるフルルビプロフェンとなって効果を発現

添付文書から「併用禁忌
エノキサシン水和物(フルマーク)、ロメフロキサシン(ロメバクト、バレオン)、ノルフロキサシン(バクシダール)、プルリフロキサシン(スオード)
臨床症状・措置方法=併用により痙攣があらわれることがある、おそれがある。
機序・危険因子=ニューキノロン系抗菌薬GABA阻害作用併用により増強されるためと考えられる。

出題例

ノルフロキサシンとフルルビプロフェンアキセチルは併用禁忌のため、同時に使用する指示が出た場合は疑義照会必要(薬物相互作用問題)
薬剤師国家試験 92 225)(薬剤師国家試験 93 218

その他

DSU204(2011年11月)

相互作用 追記
フルルビプロフェンは、主として代謝酵素CYP2C9によって代謝される。

「CYP2C9阻害作用を有する薬剤(フルコナゾール等)〔臨床症状・措置方法:フルルビプロフェンの血中濃度が上昇するおそれがある。
機序・危険因子:代謝酵素(CYP2C9)の競合により、フルルビプロフェンの代謝が阻害されると考えられる。〕」

〈参考〉Greenblatt,D.J.,et al.:Clin.Pharmacol.Ther. 2006;79(1):125-133 Zgheib,N.K.,et al.:Brit.J.Clin.Pharmacol. 2007;63(4):477-487



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Last-modified: 2011-11-10 (木) 17:19:49 (3275d)