1 着床で正しいのはどれか。
1. 受精卵の着床開始時期は胞胚期である。
2. テストステロンは着床に必須の物質である。
3. ヒトの受精卵は受精後10日目に着床する。
4. hoGは受精後20日から血中で検出可能となる。


2 助産師の制度の歴史で正しいのはどれか。
1. 明治32年に全国統一的な助産師(産婆)の身分制度が確立した。
2. 大正4年に職業としての助産師(産婆)の業務が規定された。
3. 昭和22年に知事(地方長官)による免許交付が開始された。
4. 平成19年に助産師の業務独占が明文化された。

3 18トリソミーで正しいのはどれか。
1.翼状頸を認める。
2.手指の屈曲拘縮を認める。
3. 出生頻度は約1/1,000である。
4. 1年生存率は50%以上である。

4 不妊症検査で必須なのはどれか。
1.血中エストロゲン濃度
2.抗精子抗体検査
3.超音波卵胞計測
4.腹腔鏡検査
1 _
◇M3(454-57)
5 胎児の器官形成で正しいのはどれか。
1. 妊娠後半期には胎児腎が水・電解質の調節を行う。
2. 胎児期の呼吸様運動は肺の正常な発達に必須である。
3. 母体から胎児へのlgGの移行は妊娠中期がピークである。 4. 胎児血中に占める成人ヘモグロビンの割合は50%である。
6 31歳の初産婦。妊娠33週2日。身長155cm。妊婦健康診査におい・て体重75kg(非妊時65 kg)。 血圧144/92mmHg、 尿蛋自(-)、 尿糖(-)であった。
栄養指導における 1 日の工ネルキー摂取量で適切なのはどれか。
1. 1 200 kcal
2. 1,400 kcal
3. 1600kca1
4. 1,800 kcal
7 家族関係発達段階モデルによる家族の発達段階とその発達を達成するための行動との組合せで正しいのはどれか。
1.新婚期2.育児期3.発展期4.向老期
どちらかの出生家族のルールを採用する。
共働き夫婦では育児の責任を祖父母に委ねる。 子どもに家庭内の手伝いをさせる。
夫婦が各々のアイデンティティを見直す。
2-
◇M3(454-58)
8 オキシトシンとその受容体で正しいのはどれか。 .
1. 卵膜の中で羊膜は子宮筋と同程度のオキシトシン受容体を含む。 2. 子宮筋のオキシトシン受容体は分娩開始前後でほぼ同量である。 3. オキシトシン受容体は子宮頸部よりも体部で低濃度である。-
4. 胎児もオキシトシンを分泌する。
9 腎疾患を合併L,ている妊婦で妊娠経過の悪化が予測されるのはどれか。
1. クレアチニンクリアランス 95 mt/分 .
2.血清クレアチニン値 1.5mg/di
3.血 圧 118/78mmHg
4.尿蛋白量 0.lg/日
10 パルボウイルスBI9の母子感染で正しいのはどれか。
1.母体では不顕性感染は少ない。
2. 胎児水腫は妊娠5~6週の感染例にリスクが高い。
3. 赤芽球の破壊による貧血のため胎児水腫を発症する。
4. 母体が感染したときの胎児水腫の発症率は約30%である。
3-
◇M3(454-59)
ll
胎児心拍陣痛図を示す。
推測される胎児の状態はどれか。 1.臍帯血行の一時的遮断
2.頭蓋内圧の亢進
3. アシドーシス
4.胎児の睡眠
12 新生児の呼吸障害とその原因の組合せで正しいのはどれか。
1.呼吸窮迫症候群一肺水の過剰
2.無呼吸発作
呼吸中枢の未熟性
3.気管支肺異形成一肺表面活性物質の不足4.一過性多呼吸一人工換気を伴う呼吸管理
4-
◇M3(454 60)
13 在胎32週0日で出生した早産児で正しいのはどれか。
1. 心筋のカテコラミン感受性が高い。
2.総水分量は体重の約60%である。
3.低ナトリウム血症になりやすい。
4. 経口哺乳が可能である。
14 母体保護法による不妊手術で正しいのはどれか。
1. 配偶者の同意は不要である。
2. 精管切除結紮法は含まれない。
3. 手術法には両側の卵巣摘出を含む。
4. 子どもの有無にかかわらず適用される。
15 核家族の子育て支援のために、 妊婦の夫を対象に参加型の学級を計画した。 -
般目標に、 夫が育児に関心をもち、 妻とともに育児をする意識が高まることを挙げた。 ,
計画で適切なのはどれか。
1. 行動目標は夫が胎児に愛着を感じることとする。
2. 育児方法の講義を中心に展開する。
3. 育児を体験した父親の話を聞いて意見交換する。
4. 総合評価には参加者の発言回数を用いる。
5 -
◇M3(454-6 l)
16 30歳の経産婦。妊娠20週。妊婦健康診査のため院内助産所を受診した。問診
では「体調は良好で毎日散歩している。 出血やお腹が張った感じはない」と言う。 胎児心拍数150 bpm。経腹超音波検査の所見(別冊No. IA, B)を別に示す。写真Bは図Aに示す超音波プローブの向きで撮ったものである。
助産師の対応で適切なのはどれか。
1. 内診を行う。
2.NSTを行う。
3. 医師に診察を依頼する。
4. 2週後の受診を勧める。
別No. 1

A、 B
17 妊娠高血圧症候群と診断できるのはどれか。
1. 血圧132/92mmHg、尿蛋白(-)、浮腫(-)
2. 血圧126/76mmHg、尿蛋白十、頭痛あり ,
3. 血圧110/70mmHg、尿蛋白3十、全身浮腫あり
4.血圧136/70 mmHg、尿蛋白(-)、AST<GOT)120 IU/1、LDH867 IU/1、
血小板5万/µ1
6-
◇M3(454 e2)
2.側臥位分娩3.仰臥位分娩
18 35歳の初産婦。 妊娠39週2日。 午前5時に陣痛発来し午前7時に入院した。
午前9時には未破水、 陣痛間欠3分、 発作30秒であった。 陣痛周期にかかわらず、 ずっと目を硬くつぶり、 手を強く握りベッドに側臥位になっていた。 産痛部位を尋ねると「全部痛い」と言う。
対応で最も適切なのはどれか。
1.深呼吸を促す。
2.努責をさせる。 , 3.腸骨内側を圧迫する。
4. 四つん這いの姿勢を勧める。
19 分娩体位とその特徴の組合せで正しいのはどれか。
1.坐位分娩
4. 四つん這い分娩一
外陰部の損傷が少ない。
陣痛間欠が短縮する。
児頭の下降が早い。
子宮胎盤血流量の低下が起こりにくい。
20 不当軽量児<light-for-dates児)の出生体重の定義はどれか。
1.胎児発育曲線で一1.5SD未満
2.胎児発育曲線で一2.OSD未満
3. 出生時体重基準曲線で5パーセンタイル未満
4. 出生時体重基準曲線で10バーセンタイル未満
7-
◇M3(454---63)
21 33歳の初産婦。内診所見は子宮口8cm開大、展退度90%、Station+2。大
泉門が10時方向、 小泉門が4時方向に触れる。 1時間前の子宮口開大は6cm であった。 胎児心拍モニタリングではreassuringである。
アセスメントで正しいのはどれか。
1. 低在横定位で回旋異常である。
2. 第1前方頭頂位で回旋異常である。
3. 児頭の最大周囲径は骨盤潤部にある。
4. 早急な緊急帝王切開術の準備が必要である。
22 38歳の初産婦。 妊娠24週2日。 妊婦健康診査で空腹時血糖120 mg/d1であった。
次の段階で行われる管理で適切なのはどれか。
1. カロリー制限を行う。
2. 経口血糖降下薬を処方する。
3. 妊娠36週に再検査を実施する。
4. 75g経口ブドウ糖負荷試験を行う。 .
23 出生体重3,000 gの新生児の状態で経過観察してよいのはどれか。
1. 生後1日、 1日2回羊水様の液を吐く。
2.生後2日、初回排便がみられない。 3.生後3日、血糖値が30mg/diである。
4.生後4日、血清ビリルビン値が17mg/diである。
8-
◇M3(454 64)
24 10か月児の母親から「食事のとき、 子どもが食べ物を手でつかんで食べようとするので、 食器に触らせないようにして、 私が食べさせています。 それでいいでしょうか」と相談があった。
対応で適切なのはどれか。
1. 「手を使って食べることはお子さんにとって大事ですよ」
2. 「食べ物の入っていない空の食器を持たせてはいかがですか」
3. 「お子さんは食べさせてもらうことでお母さんを信頼しますよ」
4. 「今のあなたのお子さんに食事マナーをしっけることは大事ですね」
25 組合せで正しいのはどれか。
1.児童委員
2.母子愛育班3.婦人相談員
4.母子保健推進員一
新生児訪問指導
保健所における組織
子育て支援ボランティア住民と市町村のパイプ役
26 妊娠、 出産および育児に関する給付で正しいのはどれか。
1. 体外受精は療養の給付の対象である。
2. 療育の給付は未熟児に対して行われる。
3. 出産手当金の支給対象となるのは妊娠4か月以降である。 4. 出産扶助における助産の給付は指定を受けた助産師が行う。
9_
◇M3(454-65)
27 助産師の行為で法的に正しいのはどれか。
1. 医師がいない場合の新生児の救急蘇生2. 異常死産児の24時間経過後の届出
3. 骨盤位妊婦の妊婦健康診査
4. 経口避妊薬の処方
28 新生児蘇生法のアルゴリズムで出生直後のチェックポイントに含まれないのはどれか。
1.早産児か否か
2.羊水混濁の有無
3. チアノーゼの有無
4.筋緊張の低下の有無
5.弱い呼吸・啼泣の有無
29 2005年に改定されたICM(国際助産師連盟)の助産師の定義に含まれるのはどれか。 2つ選べ。
1.助産師の守秘義務
2.助産師の実践の場
3.女性と助産師の関係性 .
4. 助産師が行ってはならない業務
5.Traditional Birth Attendant(TBA)の役割
10-
◇M3(454-66)
30 思春期の女子のホルモンで正しいのはどれか。 2つ選べ。
1.LHは11、12歳ころから急増する。
2.FSHは初経前の9~10歳に上昇する。
3. 工ストラジオールは7歳ころから急増する。 ,
4. エストロゲン分泌増加によって長骨の成長が加速する。
5. FSHの分泌量は同年齢では月経の有無による差は認められない。
31 子宮頸癌で正しいのはどれか。 2つ選べ。
1. 組織型は腺癌が多い。
2.発生は子宮体癌よりも少ない。
3. I a期の5年生存率は75%である。
4. ヒトバピローマウイルス感染と関連がある。
5. 20~30歳代の若年層での発生数が増加している。
32 妊娠中に増加・上昇するのはどれか。 2つ選べ。
1.赤血球数
2.基礎代謝
3.血漿浸透圧
4.血精中性脂肪
5.空腹時血糖値
11-
◇M3(454 67)
33 乳汁分泌抑制のメカニズムで正しいのはどれか。 2つ選べ。
1. ドパミンはプロラクチン分泌を抑制する。
2. ストレスはプロラクチン分泌を抑制する。
3. ニコチンはオキシトシン抑制因子として作用する。
4. アルコールの過剰摂取はオキシトシン放出を阻害する。 5. プロラクチンは乳腺組織に作用して乳汁産生を抑制する。
34 多胎妊娠で早産、 IUGR(子宮内胎児発育遅延)の他に合併しやすいのはどれか。 2つ選べ。
1.貧 血
2.羊水過少症
3.切迫子宮破裂
4.妊娠高血圧症候群
5.甲状腺機能亢進症
35 呼吸窮迫症候群で正しいのはどれか。 2つ選べ。
1.肺動脈血管抵抗が高い。
2. 妊娠高血圧症候群では発生頻度が高い。
3.酸素管理はPa02を100 Torr以上に保つ。 4. L/S比値が2.0以上では発生頻度が高い。 5. マイクロバブルテストは診断に有用である。
12-
◇M3(454-68)
36 異常出血の産婦の管理で適切なのはどれか。 2つ選べ。
1. 収縮期血圧は60 mmHg以上を保つ。
2.尿量は0.5~1m1/kg/時以上を保つ。
3. 輸血は原則として濃厚血小板とする。
4. 血管確保の静脈内留置針は22ゲージを使う。
5. 出血量が1,000 miを超えたら輸血を考慮する。
37 会陰裂傷第3度で縫合が行われた。
合併症の早期発見のための観察項目はどれか。 2つ選べ。
1.子宮の硬さ
2.子宮の高さ
3.直腸圧迫感
4.排尿の有無
5.便の排出部位
13-
◇M3(454-69)
38 在胎41週2日。2,900 gで出生した新生児。生後1時間の呼吸数90/分、心拍
数170/分、経皮的動脈血酸素飽和度(Sp02>90%であった。小児科医に連絡したが、 他の患者の処置中で診察に来られないため、 胸部エックス線写真の撮影の指示が出た。 エックス線写真(別冊No. 2)を別に示す。
助産師の対応で適切なのはどれか。 2つ選べ。 ,
1.体位ドレナージを行う。 , 2. 小児科医へ緊急性を伝える。
3. 口鼻腔吸引をして咳嗽を促す。
4. フリーフローで酸素を投与する。
5. マスクとバッグによる用手換気を行う。
39 平成20年の母子健康手帳の改正で新たに加えられたのはどれか。 2つ選べ。
1.父親の育児参加の促進
2. 妊婦のシートベルトの着用
3. 葉酸を多く含む食品の摂取
4. 幼児期の生活リズムの形成
5. 食べ物が詰まったときの乳幼児の応急手当
14-
◇M3(454-70)
40 市町村(保健所を設置している市を除く)が実施主体である母子保健活動はどれか。 2つ選べ。
1.未熟児訪問指導
2.養育医療の給付
3.乳幼児健康診査
4.障害児の療育指導
5.妊産婦の訪問指導
15-
◇M3(454-71)
次の文を読み41~43の問いに答えよ。
30歳の初産婦。 妊娠38週4日。胎児心拍数が低下したため、 会陰正中切開を施行し、 午前1時30分に3,500gの男児を経1建分娩した。アプガースコアは1分後8点、 5分後9点。 分娩第3期までの出血量は330 miであった。 分娩後2時間、子宮底は臍高、 硬度は硬く触れ、 出血量は100 gであった。 持続的な出血を認めない。体温37.9°C。呼吸数18/分。脈拍90/分。血圧96/48mmHg。縫合部痛の訴えがあるが、腫順は軽度で拍動痛はなく、鎮痛薬の希望はない。胎盤の1次検査で異常を認めない。
41 アセスメントで正しいのはどれか。
1. 子宮収縮は良好である。
2. 胎盤遺残の可能性がある。
3. 外陰部血腫の可能性がある。 4. バイダルサインは正常である。
42 産褥4日。 「おっぱいが張って、 脇の下が痛くてあまり眠れない。 でも何とか
母乳でがんばりたい。 心配なのは、 くしゃみをすると尿が漏れることです」と訴える。体温37.6℃。乳房緊満が著明で、乳房の一部に発赤がある。子宮底は臍下3横指で血性悪露は中等量、 朝2cm大の血塊排出があった。
褥婦の状態のアセスメントで考えられるのはどれか。 2つ選べ。
1. うつ滞性乳腺炎
2. 中枢性尿失禁
3.腹圧性尿失禁
4.子宮復古不全
5.産後うつ病
16-
◇M3(454-72)
43 産褥5日で退院した。 退院後6日、 「また、 おっばいが痛くなってしまった。
もう母乳をやめたい。 この先、 赤ちゃんを育てていけるか心配になってきた」と 電話口で泣いている。 来週、 市の新生児訪問が予定されている。
電話での対応で適切なのはどれか。 ・
1. 母乳育児を続けるよう励ます。
2. 乳房マッサージをするよう勧める。
3. 新生児とともに来院するよう勧める。
4. 新生児訪問まで様子をみるよう伝える。
17-
◇M3(454-73)
次の文を読み44~46の問いに答えよ。
36歳の初産婦。妊娠18週2日。身長162cm、非妊時体重50kg。妊婦健康診査で血圧148/96mmHg、 尿蛋白(-)、 尿糖(-)であった。
44 妊娠22週4日。体重54kg。血圧164/92mmHg。尿蛋白2十、尿糖(-)。下
腿浮腫十。 血圧上昇傾向を認めたため入院管理となった。
診断名はどれか。
1.妊娠高血圧
2. 軽症妊娠高血圧腎症
3.重症妊娠高血圧腎症 ,
4.加重型妊娠高血圧腎症
45 妊娠23週0日。 入院後から安静を保つたが血圧は安定しない。体重55kg。
血圧172/98mmHg。尿蛋白1.4g/日。下腿浮腫十。
適切な処置はどれか。 2つ選べ。
1.水分摂取制限
2. メチルドパ投与
3,ループ利尿薬投与

4. ヒドララジン塩酸塩投与

5. アンジオテンシン変換酵素阻害薬投与
18-
◇M3(454-74)
46 血圧は安定したため退院し外来管理を行った。妊娠36週3日。 妊婦健康診
査に来院した。体重58kg。 血圧136/82mmHg。 尿蛋白十、 尿糖(-)。下腿浮腫十。 子宮口閉鎖。 推定児体重は2,520 g。 超音波検査では30分間に明瞭な四肢の動きを4回認め、 そのうち1回は脚をすばやく伸展して屈曲位に戻す運動であった。 この間、 胎児呼吸様運動は認めない。 2つの垂直断面像で各々40 mm と32mmの羊水ポケットを認めた。 NST はreactiveであった。
対応で適切なのはどれか。
1. 1週後の再検査
2.24時間後の再検査
3. ラミナリア挿入
4. オキシトシン点滴静脈内注射
5.帝王切開術
lg-
◇M3(454-75)
次の文を読み47~49の問いに答えよ。
28歳の初産婦。妊娠40週6日。身長160 cm。推定児体重3,200g、第1頭位。 午前4時に陣痛発来し、 夫に付き添われ入院した。子宮口2cm開大、 展退度30%、 Station-3。 胎児心拍モニタリングはreassuringであった。 翌日午前3時ころから陣痛間欠は6分に延長し、 発作20秒に短縮した。
47 午前8時、 産婦は「いつになったら分娩室に行けるのか。 もう疲れた」と言う。
子宮口4cm開大、展退度50%、Station±0、子宮口の位置は前方、硬度は軟。 小泉門が3時方向に触れた。 そこでオキシトシンによる陣痛促進が行われることとなった。
産婦への対応で適切なのはどれか。 2つ選べ。
1.歩行を勧める。
2. まだ頑張れると励ます。
3. 分娩進行状態を説明する。
4. 分娩監視装置を装着する。
5. 人工破膜を行う。
20-
◇M3(454-76)
48 午前11時、子宮口9cm開大、展退度100%、Station+2、小泉門が2時方

向に触れる。 30分後の胎児心拍陣痛図を示す。 産婦は「もう限界です」と言う。

助産師の対応で優先するのはどれか。 1.内 診
2.酸素投与
3.急速遂娩の準備
4. オキシトシンの中止
49 午後1時50分、 3,280 gの女児娩出、 解帯動脈血液ガス分析値pH7.21。30
分後に胎盤娩出した。 胎盤娩出と同時に暗赤色の血液が300 mi排出された。 脈拍100/分。血圧120/80mmHg。軽度の下腹部痛の訴えがあった。
考えられるのはどれか。
1.正常経過
2.頸管裂傷
3.子宮内反
4.胎児機能不全
21-
◇M3(、454-77)
次の文を読み50~52の問いに答えよ。 ,
29歳の女性。 腹痛のため救急外来を受診した。 そのまま分娩が進行し、 経健分娩、頭位で男児を出産した。児は出生直後から筋緊張はよく、啼泣している。羊水は混濁しており、 顔面と口腔内とに胎便を認める。 体幹部にチアノーゼを認める。
50 まず行うべき処置はどれか。 2つ選べ。
1. 解帯の付け根を触診して心拍数を確認する。 2. 口腔内と鼻腔内の胎便を吸引する。
3.足底や背中を刺激する。
4. マスクとバッグで用手換気をする。
5.気管挿管をして気管内を吸引する。
51 出生時、 胎脂はなく、 体表面に落屑を多数認める。 臍帯は緑色に着色している。乳房を両側に1.5cm触れ、耳介は硬く辺縁まで軟骨を触知する。足底には深いしわを多数認め、 手背の静脈は見えない。
推定される在胎週数はどれか。
1.約28週 ,
2.約32週
3.約36週
4.約40週
22-
◇M3(454-78)
52 名海婦は妊婦健康診査を全く受けていなかった。
まず得婦に行うべき検査はどれか。 2つ選べ。
1.HBs抗原
2. 抗HIV抗体
3.抗風疹抗体
4.抗サイトメガロウイルス抗体
5. B群溶連菌を検出するための建培養
23-
◇M3(454-791
次の文を読み53~55の問いに答えよ。
34歳の初産婦。 会社員。 出産した病院の母乳外来に卒乳をどうしたら良いか相談に来た。 児は生後10か月、 体重8.5kg(出生体重2,980g)。 2か月後、 職場復帰の予定である。 近所に住む実母は「いつまで飲ませているの。 昔は産休明けで仕事に復帰したし、 9か月になったら断乳したものよ」としきりに心配してくれる。 児は時折、 夜泣きすることがあるという。
53 面談時の対応で適切なのはどれか。 2つ選べ。
1. 「完全にやめなくても、色々な方法があります」
2. 「あなたご自身が本当に母乳をやめたいのですか」
3. 「実家のお母様の経験は聞き流してはいかがですか」
4. 「あなたが夜眠れないなら母乳をやめて良いでしょう」
5. 「お子さんが欲しがらないなら母乳をやめて良いでしょう」
54 職場復帰まで負担のない方法で母手L育児をやめたいと希望している。 現在、 離
乳食は1日3回、離乳食の後に母乳を与え、それ以外に欲しがる時に母乳を与えている。
今後の授乳方法で適切なのはどれか。
1.夜間だけ授乳する。
2.昼間だけ授乳する。 .
3_ 2、 3日ごとに授乳回数を段階的に減らす。
4. 授乳を一切やめる。
24-
◇M3(454-80)
55 相談から3日後に来院し、 「お乳にしこりができて痛い。 きちんと搾った方が
良いのか、 赤ちゃんに飲ませた方が良いのか、 どうしたら良いかわからない」と不安を訴えた。
ケアで適切なのはどれか。 2つ選べ。
1_ 基底部マッサージを教える。
2. 乳房に冷醫法をするよう説明する。
3. 乳房の苦痛が取れる程度に軽く搾乳を行う。
4. きつめのブラジャーで乳房を圧迫するよう説明する。
5. しこりが取れるまでの間は、 直接授乳の回数を増やすよう説明する。
25-
◇M3(454-81)



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Last-modified: 2011-02-06 (日) 17:37:13 (3519d)