神経症に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a 不安神経症の原因は、対人関係などに基づく心理的な葛藤が多い。
b ジアゼパムは、大脳皮質のベンゾジアゼピン受容体に作用し、低用量では鎮静・催眠作用を、高用量では抗不安作用を示す。
c クエン酸タンドスピロンは、セロトニン5-HT1受容体に作用して抗不安作用を示す。
d ヒステリーは、心的原因が身体症状として現れる疾患である。
e ハロペリドールは、神経症の第一選択薬である。
1 (a、b、c) 2 (a、b、d) 3 (a、c、d)
4 (b、d、e) 5 (b、c、e)