緑内障の治療に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a マレイン酸チモロールの全身性副作用を軽減するために、点眼後1〜5分間閉瞼して涙のう部を圧迫させた後、開瞼するよう指導する。
b マレイン酸チモロールの持続性点眼液は、気管支ぜん息患者にも安全に使用できる禁忌。
c ラタノプロストは、虹彩に色素沈着を起こすことがある。
d アセタゾラミドは、毛様体上皮に存在する炭酸脱水酵素を阻害することにより房水産生を抑制して眼圧を低下させる。
e ピレノキシンの点眼剤が適応となる。
1(a、b、c) 2(a、b、e) 3(a、c、d) 4(b、d、e) 5(c、d、e)