薬剤師国家試験 第90回 第228問 第229問

次の症例は、眼科病棟服薬指導を行っている緑内障患者に関するものであ る。以下の問に答えよ。

「症例」
原発性閉塞隅角緑内障患者(男性67歳)に対して、過去1年間、塩酸ピロカルピン点眼液マレイン酸チモロール点眼液による治療が行われていた。また、同患者は労作性狭心症を合併しており、最近の半年間、塩酸ペラパミル経口投与されていた。服薬指導の際、患者より「息苦しい」との訴えがあり、不規則な徐脈(46拍/分)が認められた。塩酸ベラパミルが〔 ニフェジピン 〕に変更された結果、48時間以内に73拍/分となった。

問228

〔  〕に入れるぺき薬物はどれか。

1 塩酸ジルチアゼム  2 マレイン酸エナラプリル  3 ジゴキシン 4 塩酸プロプラノロール  5 ニフェジピン

問229

上記症例について、SOAP形式で薬剤管理指導記録簿に記入する際の記入内容の正誤について、正しい組合せはどれか。

a Sとはsubjective dataの略で、上記症例では「息苦しい」など、患者の訴えや質問事項を記載する
b Oとはobjective dataの略で、上記症例では「徐脈(46拍/分)」など、客観的データを記載する
c Aとはactionの略で、「患者の訴えに基づく医師との協議」など、薬剤師の行動を記載する。
d Pとはplanの略で、上記症例では「塩酸ベラパミルの代わりの薬物名」など、問題解決のための今後の計画を記載する

  a b c d
1 正 正 誤 正
2 正 正 正 正 
3 誤 正 正 誤 
4 誤 誤 正 誤 
5 正 誤 誤 正



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Last-modified: 2006-06-20 (火) 10:48:34 (5335d)