*キニジン硫酸塩水和物 [#q658b157]

薬効分類:[[抗不整脈薬]](Naチャネルブロック、タイプIa)
薬効分類:[[抗不整脈薬]]([[Na+チャネル]]ブロック、タイプIa)

**出題例 [#a95d4b03]

[[抗]][[不整脈]][[薬]] [[硫酸キニジン]]は、[[QT]][[間隔]]を[[延長]]%%しない%%する可能性がある。~
([[薬剤師国家試験 90 131]])

***その他 [#v9172ca8]

***DSU200 [#v3982034]

禁忌 一部改訂~
[[アミオダロン]]塩酸塩(注射)、[[バルデナフィル]]塩酸塩水和物、[[トレミフェン]]クエン酸塩、[[キヌプリスチン]]・[[ダルホプリスチン]]、[[ボリコナゾール]]、[[サキナビル]]メシル酸塩、[[ネルフィナビル]]メシル酸塩、[[リトナビル]]、[[モキシフロキサシン]]塩酸塩、[[イトラコナゾール]]、[[フルコナゾール]]、[[ホスフルコナゾール]]、[[ミコナゾール]]、[[メフロキン]]塩酸塩を投与中の患者(「相互作用」の項参照)

相互作用 併用禁忌 追記
|薬剤|臨床症状・措置方法|機序・危険因子|
|[[アミオダロン]]塩酸塩(注射)|併用によりTorsade de pointesを起こすことがある。|機序・危険因子:併用によりQT延長作用が相加的に増加することがある。|
|[[トレミフェン]]クエン酸塩|QT延長を増強し、[[心室性頻拍]]([[Torsade de pointes]]を含む)等を起こすおそれがある。 |本剤はQT間隔を延長させるおそれがあるため。|
|[[サキナビル]]メシル酸塩|本剤の血中濃度が増加し、重篤又は生命に危険を及ぼすような心血管系の副作用(QT延長等)を起こすおそれがある。 |チトクロームP450([[CYP3A4]])に対する競合による。|
|[[フルコナゾール]]、[[ホスフルコナゾール]]|本剤の血中濃度が上昇することにより、QT延長、Torsade de pointesを発現するおそれがある。 |左記薬剤は本剤の肝臓における主たる代謝酵素であるチトクロームP450 3A4を阻害するので、併用により本剤の血中濃度が上昇することがある。|
|[[メフロキン]]塩酸塩|急性脳症候群、暗赤色尿、呼吸困難、貧血、溶血。 |併用投与により心臓に対して累積的に毒性を与える可能性がある。|

併用注意 追記~
「[[トラマドール]]塩酸塩〔臨床症状・措置方法:相互に作用が増強するおそれがある。 機序・危険因子:機序不明〕」~
「[[デュロキセチン]]塩酸塩〔臨床症状・措置方法:左記薬剤の血中濃度が上昇することがあるので、左記薬剤の用量を減量するなど注意して投与すること。 機序・危険因子:本剤の[[CYP2D6]]阻害作用により、左記薬剤の血中濃度が上昇することがある。〕」~
「[[ボピンドロール]]マロン酸塩〔臨床症状・措置方法:過度の心機能抑制があらわれることがあるので、用量に注意すること。 機序・危険因子:共に心機能抑制作用を有するため。〕〔臨床症状・措置方法:左記薬剤の血漿中濃度を上昇させるおそれがある。 機序・危険因子:本剤の[[CYP2D6]]阻害作用により、左記薬剤の代謝が遅延する。〕」~
「[[ロペラミド]]塩酸塩〔臨床症状・措置方法:左記薬剤の血中濃度が上昇することがある。 機序・危険因子:機序不明〕」~
「[[三酸化ヒ素]]〔臨床症状・措置方法:QT延長、心室性不整脈(Torsade de pointesを含む)を起こすおそれがある。 機序・危険因子:左記薬剤及び本剤はいずれもQT延長あるいは心室性不整脈(Torsade de pointesを含む)を起こすことがある。〕」~
「[[スニチニブ]]リンゴ酸塩〔臨床症状・措置方法:QT間隔延長、心室性不整脈(Torsade de pointesを含む)等の重篤な副作用を起こすおそれがある。 機序・危険因子:左記薬剤及び本剤はいずれもQT間隔を延長させるおそれがあるため、併用により作用が増強するおそれがある。〕」~
「[[ダサチニブ]]水和物〔臨床症状・措置方法:QT間隔延長作用を増強する可能性がある。 機序・危険因子:左記薬剤及び本剤はいずれもQT間隔を延長させるおそれがあるため、併用により作用が増強する可能性がある。〕」~
「[[ラパチニブ]]トシル酸塩水和物〔臨床症状・措置方法:左記薬剤の血中濃度や分布に影響を与える可能性がある。 機序・危険因子:左記薬剤は[[P-糖タンパク質]]の基質であることが示されている。〕〔臨床症状・措置方法:QT間隔延長を起こす又は悪化させるおそれがある。 機序・危険因子:左記薬剤及び本剤はいずれもQT間隔を延長させるおそれがあり、併用により作用が増強する可能性がある。〕」~
「塩酸[[シプロフロキサシン]]〔臨床症状・措置方法:左記薬剤を併用した場合、相加的なQT延長がみられるおそれがある。 機序・危険因子:機序不明〕」~
「メシル酸[[ガレノキサシン]]水和物〔臨床症状・措置方法:QT延長、心室性不整脈(Torsade de pointesを含む)があらわれるおそれがある。 機序・危険因子:本剤の単独投与で、QT延長作用がみられている。〕」~
「[[エトラビリン]]〔臨床症状・措置方法:本剤の血中濃度が低下する可能性があるため、注意して投与すること。 機序・危険因子:左記薬剤の[[CYP3A4]]誘導作用により、本剤の代謝が促進される。〕」~
「[[ダルナビル]]エタノール付加物〔臨床症状・措置方法:本剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。 機序・危険因子:左記薬剤及びリトナビルの[[CYP3A4]]に対する阻害作用により、本剤の代謝が阻害される。〕」~
「[[ホスアンプレナビル]]カルシウム水和物〔臨床症状・措置方法:本剤の血中濃度が上昇する可能性があるので、血中濃度のモニタリングを行うことが望ましい。 機序・危険因子:アンプレナビルと本剤はCYP3A4で代謝されるため、併用により代謝が競合的に阻害される。〕」


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