A 

(平成22年2月13日 9時30分~11時30分) 


1 [[予防]]のため[[医療従事者]]が[[N95マスク]]を使うのはどれか。

a [[梅毒]]

b [[結核]]

c [[非結核性抗酸菌症]]

d [[サイトメガロウイルス感染症]]

e [[メチシリン耐性黄色ブドウ球菌肺炎]]([[MRSA]][[肺炎]])

----

2 [[乳児]]の[[細菌性髄膜炎]]の[[起炎菌]]として[[頻度]]が高いのはどれか。 2つ選べ。

a [[大腸菌]]

b [[緑膿菌]]

c [[肺炎球菌]]

d [[インフルエンザ菌]]

e [[B群溶血性レンサ球菌]]

----

3 [[乳癌]]に対する[[標準治療]]でないのはどれか。

a [[手術]]

b [[温熱療法]]

c [[放射線治療]]

d [[抗癌化学療法]]

e [[ホルモン療法]]

----

4 [[膵管内乳頭粘液性腫瘍]]([[lPMN]])の[[検査所見]]で誤っているのはどれか。
 
a [[造影CT]] --- 全体に[[肥厚]]した[[被膜]]

b [[内視鏡的逆行性胆管膵管造影]] ([[ERCP]]) --- [[膵管]]の[[拡張]]

c [[磁気共鳴胆管膵管撮影]] ([[MRCP]]) ---- ブドウの房状の[[形態]]

d [[十二指腸]][[内視鏡検査]] ---- Vater乳頭口開大

e [[膵管鏡検査]] ---- [[イクラ状上皮]]

----

5 [[覚せい剤精神病]]でみられるのはどれか。 2つ選べ。

a [[意識変容]]

b [[通過症候群]]

c [[逆而、i性現象]]

d [[フラッシュバック現象]]

e [[レム睡眠行動障害]]([[REM]]睡眠行動障害)

----

6 我が国における[[心臓移植]]の[[現状]]について正しいのはどれか。

a [[待機期間]]が短い。

b [[対象]]は[[若年者]]に限られている。

c [[施行数]]は[[急速]]に[[増加]]している。

d 最も多い[[原疾患]]は[[虚血性心筋症]]である。

e [[移植前]]、 [[強心薬]][[治療]]と[[補助人工心臓]][[装着]]とを受けている。
 
----

7 [[バイオテロリズム]]に用いられる[[可能性]]の高い[[病原体]]はどれか。 3つ選べ。

a [[炭疸菌]]

b [[破傷風菌]]

c [[ペスト菌]]

d [[ポリオウイルス]]

e [[天然痘ウイルス]]

----

8 [[EBウイルス]]について正しいのはどれか。

a [[赤血球]]に[[感染]]する。

b [[突発性発疹]]の[[原因]]である。

c [[ヘルペスウイルス科]]に属する。

d 我が国では[[思春期]][[以降]]の[[感染]]が多い。

e [[オセルタミビル]]によって[[増殖]]が[[抑制]]される。 

----

9 [[手術]]で用いられる[[器具]](別冊No.1)を別に示す。

この器具を用いるのはどれか。 2つ選べ。

a [[反復性肩関節脱臼]]

b [[腰椎分離症]]

c [[半月板障害]]

d [[月望骨疲労骨折]]

e [[アキレス腱断裂]]

----

10 [[疾患]]と[[検査法]]の組合せで正しいのはどれか。 

a [[急性膵炎]] ---- [[IgG試験]]

b [[慢性膵炎]] ---- [[ウレアーゼ試験]]

c [[自己免疫性膵炎]] ---- [[内視鏡的逆行性胆管膵管造影]]([[ERCP]])

d [[襲胞性膵疾患]] ---- [[線維化マーカー]]

e [[膵内分泌腫瘍]] ---- [[細胞表面抗原]]

----

11 [[両眼]]ともに上外側が見えにくいことを訴える[[患者]]の[[頭部]][[単純]][[MRI]]の[[T2強調冠状断像]](別冊No2)を別に示す。[[視野障害]]に関与する[[構造]]はどれか。

a  
b  
c  
d  
e  

----

12 [[急性心膜炎]]でみられるのはどれか。 3つ選べ。

a [[胸痛]]

b [[ST上昇]]

c [[左心不全]]

d [[心房細動]]

e [[心膜摩擦音]]

----

13 在胎32週、[[頭位分娩]]で[[出生]]した[[新生児]]に[[合併]]しやすいのはどれか。 2つ選べ。

a [[低血糖症]]

b [[腕神経叢麻痺]]

c [[胎便吸引症候群]]

d [[呼吸窮迫症候群]]

e [[幅状腿膜下血腫]]

----

14 [[急性扁桃炎]]と[[扁桃周囲膿瘍]]との[[鑑別]]に[[有用]]な[[所見]]はどれか。 2つ選べ。

a [[膿栓]]

b [[開口障害]]

c [[口蓋垂偏位]]

d [[ロ蓋扁桃腫大]]

e [[頸部リンパ節腫大]]

----

15 [[解離性障害]](転換性障害)について誤っているのはどれか。

a [[多重人格]]が含まれる。

b [[トランス状態]]が含まれる。 

c [[パニック障害]]がしばしば[[併存]]する。

d [[解離性遁走]]([[フーグ]])では[[解離性健忘]]を伴う。

e [[精神分析学的]]には[[疾病利得]]が[[根底]]に[[存在]]する。 

----

16 組合せで正しいのはどれか。 3つ選べ。 

a b C d e ~
[[インスリノーマ]] [[ガストリノーマ]] [[グルカゴノーマ]]
[[ソマトスタチノーマ]]
V I Poma 
[[手指振戦]] [[胃無酸症]] [[耐糖能異常]] [[難治性潰瘍]] [[下痢]]

----

17 [[母体]]に[[投与]]した[[薬物]]と[[児]]への[[影響]]の[[組合せ]]で[[正しい]]のはどれか。

a [[インドメタジン]] ---- [[呼吸抑制]]

b [[塩酸リトドリン]] ---- [[動脈管収縮]]

C [[副腎皮質ステロイド]] ---- [[新生児けいれん]]

d [[硫酸マグネシウム]] ---- [[心筋肥厚]]

e [[ワルファリン]] ---- [[脳出血]]

----

18 [[急性呼吸不全]]の[[原因]]とならないのはどれか。

a [[敗血症]] 
b [[肺挫傷]] 
c [[胃液誤嚥]] 
d [[過換気症候群]] 
e [[肺血栓塞栓症]] 

----

19 [[細菌感染]]が[[原因]]となる[[疾患]]はどれか。

a [[へルバンギーナ]] 
b [[グループ症候群]] 
c [[急性喉頭蓋炎]] 
d [[手足口病]] 
e [[駕口瘡]] 

----

20 30歳の[[女性]]。[[妊娠]]27週。[[腹痛]]を[[主訴]]に[[来院]]した。[[超音波断層法]]で[[羊水過多症]]と[[胎児発育遅延]]とが認められ、 さらに[[胎児心奇形]]と[[胎児頭蓋内]]の[[異常]]とを[[指摘]]された。 [[内診]]で[[子宮口]]は2cm[[開大]]しており、[[子宮収縮]]が3分おきにみられる。 [[出血]]はなく、[[破水]]はしていない。
[[処置]]として[[適切]]なのはどれか。

a [[羊水穿刺]] 
b [[帝王切開]] 
c [[人工妊娠中絶]] 
d [[McDonald手術]]
e [[子宮収縮抑制薬]][[投与]] 

----

21 [[生後]]5日の[[新生児]]。 38週5日、 体重3,200gで出生した。 出生直後から[[腹部膨満]]に気付かれていたが、 その後も[[症状]]が[[持続]]するため[[搬入]]された。 [[腹部]]の[[写真]](別冊No3A)と[[腹部エックス線写真]](別冊No3B)とを別に示す。
[[確定診断]]に必要なのはどれか。 2つ選べ。

a [[腹部造影CT]] 
b [[直腸粘膜生検]] 
c [[上部消化管造影]] 
d [[腹部超音波検査]] 
e [[直腸肛門内圧検査]] 

----

22 64歳の[[男性]]。[[上腹部]]の[[不快感]]を[[主訴]]に[[来院]]した。[[血液]][[所見]]:[[赤血球]]385万、[[Hb]] 106g/df、[[Ht]]32%、[[白血球]]8,600、[[血小板]]24万。[[免疫学所見]]:[[CRP]] 02 mg/d1、 [[EA]]3.5ng/di(基準5以下)。 [[上部消化管造影写真]](別冊No4)を別に示す。最も考えられるのはどれか。

a [[胃憩室]] 
b [[胃ポリープ]] 
c [[胃粘膜下腫瘍]] 
d [[胃癌]] 
e [[胃巨大皺裝症]] 

----

23 75歳の[[女性]]。 [[突然]]の[[背部痛]]を[[主訴]]に[[来院]]した。[[高血圧]]のため[[投薬]]を受けている。 [[胸部造影CT]](別冊No5)を別に示す。
[[合併]]する[[病態]]として考えにくいのはどれか。

a [[喀血]] 
b [[腸管壊死]] 
c [[急性腎不全]] 
d [[下肢急性虚血]] 
e [[大動脈弁閉鎖不全]] 

----

24 62歳の[[女性]]。[[高血圧]]を[[主訴]]に[[来院]]した。 10年前から高血圧を[[指摘]]され、 様々な[[降圧薬]]を[[内服]]したが、 [[正常]][[血圧]]の[[維持]]が[[困難]]であった。[[意識]]は[[清明]]。[[身長]]154 cm、[[体重]]40kg。[[体温]]36.4℃。[[脈拍]]76/分、整。[[血圧]]160/96mmHg。[[心尖部]]に[[IV音]]を[[聴取]]する。[[肝]]・[[脾]]を[[触知]]しない。[[臍]][[周囲]]に[[血管性雑音]]を認める。[[下肢]]に[[浮腫]]を認めない。[[尿所見]]:[[蛋白]](-)、[[糖]](-)。[[血液所見]]:[[赤血球]]416万、[[Hb]]12.2 g/d1、[[Ht]]32%、[[白血球]]6,800、[[血小板]]28万。[[血液生化学所見]]:[[血糖]]96mg/di、[[総蛋白]]7.2g/di、[[アルブミン]]4.6g/dL、 [[尿素窒素]]20 mg/dL、 [[クレアチニン]]1.0 mg/dL、[[尿酸]]6.0mg/dL、[[総コレステロール]]272mg/di、 [[トリグリセリド]]160 mg/d1、[[Na]] 140 mEq/1、[[K]] 3.4 mEq/L、Cl 106mEq/L。[[腹部造影CT]][[血管]][[写真]](腹部 CTA>(別冊No6)を別に示す。
[[異常値]]が[[予測]]されるのはどれか。 2つ選べ。

a [[TSH]] 
b [[コルチゾール]] 
c [[アルドステロン]] 
d [[エストラジオール]] 
e [[血漿レニン活性]]([[PRA]])  

----

25 62歳の[[女性]]。 [[安静時]]の[[息切れ]]を[[主訴]]に[[来院]]した。 60歳ころから[[心雑音]]を[[指摘]]されていたが、[[放置]]していた。 6か月前から[[労作時]]の息切れと[[動悸]]とを感じるようになった。[[脈拍]]84/分、[[整]]。[[血圧]]126/74mmHg。[[呼吸音]]に[[異常]]を認めない。[[収縮終期心エコー図]](別冊No7A)と[[収縮中期カラードプラ心エコー図]](別冊No. 7B)とを別に示す。
[[聴診所見]]はどれか。 2つ選べ。

a [[I音]][[減弱]] 
b [[II音]][[減弱 ]]
b [[II音]][[減弱]] 
c [[II音]]の[[固定性分裂]] 
d [[連続性雑音]] 
e [[全収縮期雑音]] 

----

26 1か月の[[乳児]]。 [[健康診査]]のため[[来院]]した。 在胎38週、 [[体重]]2,830gで[[出生]]し、[[生後]]5日に[[退院]]した。 [[身長]]52cm、 [[体重]]3,900 g。[[母乳栄養]]で[[哺乳力]]は[[良好]]である。[[呼吸数]]40/分。[[心拍数]]120/分、[[整]]。[[血圧]]86/54mmHg。[[呼吸音]]に[[異常]]を認めない。 [[胸骨左縁第3肋間]]を最強点とする3/6度の[[収縮期雑音]]を[[聴取]]する。 [[肝]]を[[右肋骨]]ii下に1cm[[触知]]する。[[心エコー図]](別冊No8A、 B)を別に示す。
[[診断]]はどれか。

a [[単心室]] 
b [[Fallot四徴症]] 
c [[動脈管開存症]] 
d [[心室中隔欠損症]]  
e [[完全大血管転位症]] 

----

27 8歳の[[女児]]。 [[学校]]の[[プール]]で泳いでいるときに[[突然]][[意識]]を[[消失]]した。 以前にも[[同様]]の[[出来事]]があった。 [[父親]]が34歳で[[突然死]]しているが[[詳細]]は[[不明]]である。 [[身体所見]]に[[異常]]を認めない。 [[脳波]]、 [[頭部CT]] および[[胸部エックス線写真]]に[[異常]]を認めない。[[脈拍]]64/分、[[整]]。[[血圧]]108/68mmHg。[[心電図]](別冊No9~)を別に示す。
この[[患児]]の[[意識消失]][[発作]]時の[[心電図]]として考えられるのはどれか。

a  
b  
c  
d  
e  

----

28 65歳の[[男性]]。 [[胸痛]]と[[呼吸困難]]とを[[主訴]]に[[来院]]した。 3か月前から[[胸痛]]を[[自覚]]して[[次第]]に[[増強]]し、 [[最近]][[呼吸]][[困難]]も[[出現]]した。 [[呼吸数]]24/分。 [[血圧]]128/84mmHg。 [[経皮的動脈血酸素飽和度]]([[SpO2]])93%。 左[[呼吸音]]の[[減弱]]を認める。 [[胸部エックス線写真]](別冊No. 10A)と[[胸腔ドレナージ]]後の[[胸部造影CT]](別冊No. 10B)とを別に示す。
この[[疾患]]について正しいのはどれか。 2つ選べ。

a [[職業]]に[[起因]]する。

b [[先行]]する[[感染症]]がある。

c [[気管支鏡下生検]]で[[診断]]する。

d [[放射線感受性]]が高い。

e [[予後]]は[[不良]]である。 

----

29 19歳の[[女性]]。 [[動悸]]と[[胸痛]]とを[[主訴]]に[[来院]]した。 [[生来]][[健康]]であったが、 1か月前から[[足]]の[[むくみ]]を[[自覚]]するようになった。 1週前にバスに乗り遅れそうになり、50 mほど走ったところで[[失神]]した。[[来院]]時の[[12誘導心電図]](別冊No.11A)と[[収縮期]]の[[心エコー]]図(別冊No. 11B)とを別に示す。
この疾患でみられるのはどれか。

a [[喘鳴]] 
b [[頸静脈怒張]] 
c [[coarse crackles]] 
d [[発作性夜間呼吸困難]] 
e [[肺動脈性II音の減弱]] 

----

30 50歳の[[男性]]。 [[B型慢性肝炎]]で[[通院]]中に、 [[腹部超音波検査]]で[[肝]]に[[単発]]の[[占拠性病変]]を[[指摘]]された。 [[血液所見]]:[[赤血球]]440万、 [[Hb]] 12.8g/dl、 [[Ht]]36%、 [[白血球]]3,100、[[血小板]]13万。[[血液生化学所見]]:[[総ビリルビン]]1.1mg/dl、 [[AST]]49 IU/l、[[ALT]]47 IU/l。[[腹部ダイナミックCT]](別冊No.12A、 B、 C)を別に示す。
[[治療方針]]の[[決定]]に最も[[有用]]なのはどれか。

a [[α1-アンチトリブシン法]] 
b [[グルカゴン負荷試験]] 
c [[線維化マーカー]] 
d [[BT-PABA試験]] 
e [[ICG試験]] 

----

31 74歳の[[男性]]。[[黄疸]]と[[灰白色便]]とを[[主訴]]に[[来院]]した。[[意識]]は[[清明]]。[[身長]]167cm、[[体重]]56kg。[[体温]]37.6℃。[[脈拍]]80/分、 整。[[血圧]]124/68mmHg。[[眼臉]][[結膜]]に[[貧血]]を認めない。 [[眼球]][[結膜]]に[[黄染]]を認める。 [[心音]]と[[呼吸音]]とに[[異常]]を認めない。 [[腹部]]は[[平坦]]、[[軟]]。[[上腹部]]に[[軽度]]の[[圧痛]]を認めるが、[[反跳痛]]や[[筋性防御]]を認めない。[[肝]]・[[脾]]を[[触知]]しない。 [[腫瘤]]を[[触知]]しない。 [[血液所見]]:[[赤血球]]410万、 [[Hb]]12.8g/dl、Ht37%、[[白血球]]10,700、[[血小板]]21万。[[血液生化学所見]]:[[総蛋白]]6.7g/dl、[[アルブミン]]2.8g/di、 [[総ビリルビン]]14.2mg/dl、 [[直接ビリルビン]]10.0 mg/dl、 [[AST]]I25 IU/i、 [[ALT]]278 IU/l、 [[ALP]] 1,240 IU/i(基準115~359)、 [[γ-GTP]]1,440 IU/l(基準8~50)、 [[アミラーゼ]]、125 IU/1(基準37~160)。 [[免疫学所見]]:[[CRP]] 02mg/di、[[CEA]]15.3,ng/m1(基準5以下)、 [[CAI9-]]9 15,380 U/mt(基準37以下)。 [[内視鏡的逆行性胆管膵管造影写真]]([[ERCP]])(別冊No. 13)を別に示す。
[[処理]]としてまず行うのはどれか。

a [[内視鏡的経鼻胆管ドレナージ]]

b [[内視鏡的膵管ドレナージ]]

c [[内視鏡的胆管拡張術]]

d [[腹空鏡下胆嚢摘除術]]

e [[内視鏡的除石術]]

----

32 50歳の[[男性]]。 シートベルトを[[装着]]せずに[[車]]を[[運転]]し、 電柱に正面衝突し[[搬入]]された。[[意識]]は[[清明]]。[[体温]]37.8℃。[[呼吸数]]30/分。[[脈拍]]132/分、整。[[血圧]]80/50 mmHg。 [[上腹部]]に[[圧痛]]を認める。 [[腹部超音波検査]]で[[腹腔]]内に[[大量]]の[[液体]][[貯留]]を認める。
まず[[投与]]するのはどれか。 2つ選べ。

a [[酸素]] 
b [[抗菌薬]] 
c [[アトロピン]] 
d [[乳酸加リンゲル液]] 
e [[ノルアドレナリン]] 

----

33 66歳の[[女性]]。 [[倦怠感]]と[[腰痛]]とを[[主訴]]に[[来院]]した。 半年程前から[[倦怠感]]があり徐々に[[増悪]]していたが、 昨夕から急に[[腰痛]]を生じた。[[意識]]は[[清明]]。 [[身長]]165cm、[[体重]]58kg。[[体温]]35.8℃。[[脈拍]]88/分、整。[[血圧]]128/76mmHg。[[肝]]・[[脾]]を触知しない。[[尿所見]]:[[蛋白]]1+、[[糖]](-)。[[血液所見]]:[[赤血球]] 320万、[[Hb]]9.8g/di、[[Ht]]30%、 [[細赤血球]]1.2%、 [[白血球]]6,300([[桿状核好中球]]4%、 [[分葉核好中球]]56%、[[好酸球]]3%、[[好塩基球]]1%、[[単球]]4%、[[リンパ球]]32%)、[[血小板]]13万。 [[血液生化学所見]]:[[血糖]]96mg/di、[[総蛋白]]9.8g/di、[[アルブミン]]3.4g/di、[[尿素窒素]]38mg/di、[[クレアチニン]]2.1mg/di、[[尿酸]]8.2mg/df、[[総コレステロール]]212 mg/d1、 [[トリグリセリド]]120mg/di、[[総ビリルビン]]1.0mg/di、[[直接ビリルビン]]0.4mg/di、 [[AST]]28 IU/1、[[ALT]]32 IU/1、 [[LDH]]280 IU/1(基準176~353)、 [[Na]]142 mEq/1、[[K]]4.2mEq/1、[[Cl]] ite2mE(1/1、[[Ca]]lc4mg/di、[[P]]4.0 mg/d1。[[血清蛋白電気泳動検査結果]](別冊No. 14)を別に示す。
次に行う[[検査]]はどれか。 2つ選べ。

a [[腎生検]] 
b [[骨髄穿刺]]  
c [[胸腹部造影CT]] 
d [[血清可溶性IL-2受容体]][[値]][[測定]] 
e [[血清β2-ミクログロブリン]][[値]][[測定]]
d [[血清]][[可溶性IL-2受容体]][[値]][[測定]] 
e [[血清]][[β2-ミクログロブリン]][[値]][[測定]]

----

34 生後12日の[[新生児]]。[[出血斑]]を[[主訴]]に[[来院]]した。在胎40週2日、[[体重]] 3,300gで[[出生]]した。 出生時から[[左]][[大腿部]]に[[直径]]5cmの[[暗赤色]]の[[腫瘤]]があり、 [[血管腫]]の[[疑い]]にて[[経過観察]]とし、 生後6日目に[[退院]]した。 生後8日から[[顔面]]と[[前胸部]]とに[[出血斑]]が[[出現]]し、[[増加]]してきた。[[血液所見]]:[[赤血球]]280万、 [[Hb]]8.5g/di、 [[Ht]]25%、[[白血球]]5,800、 [[網赤血球]]8.3%、 [[血小板]]8,000、 [[PT]] 16.2秒(基準12.2)、 [[APTT]]65.4秒(基準対照32.2)。 [[血液生化学所見]]:[[AST]] 56 IU/1、 A⊠T23IU/1。 [[CRP]] 0.1mg/di。
この[[疾患]]でみられる[[検査所見]]はどれか。

a [[血漿フィブリノゲン]]の[[上昇]]
a [[血漿]][[フィブリノゲン]]の[[上昇]]

b [[血液凝固第V因子]]の[[上昇]]

c [[血漿FDP]]の[[上昇]]
c [[血漿]][[FDP]]の[[上昇]]

d [[Coombs試験]][[陽性]]

e [[骨髄巨核球]]の[[減少]]

----

35 21歳の[[女性]]。 [[下肢]]の[[脱力]]を[[主訴]]に[[来院]]した。 これまで時々[[手足]]の[[しびれ]]や[[脱力]]を[[自覚]]していたが[[自然]]に[[軽快]]していた。 [[意識]]は[[清明]]。 [[身長]]155cm、 [[体重]]40 kg。 [[血圧]]98/66mmHg。 [[眼瞼結膜]]に[[軽度]]の[[貧血]]を認める。 [[四肢]]に[[筋力低下]]を認める。 [[尿所見]]:[[蛋白]](-)、[[潜血]](-)。[[血液所見]]:[[赤血球]]350万、[[Hb]] 11.0 g/di、[[Ht]]32%、[[白血球]]6,800、[[血小板]]26万。[[血液生化学所見]]:[[総蛋白]] 6.8g/di、[[アルブミン]]3.5 g/d1、 [[クレアチニン]]0.8mg/dt、 [[尿酸]]4.2mg/di、 [[Na]]138mEq/1、 [[K]]2.8mEq/1、[[Cl]] 96mEq/1、 [[Ca]] 9.0 mg/d1、[[P]] 3.8mg/di、 [[血漿レニン活性]] ([[PRA]])5.0 ng/m1/時間(基準1.2~2.5)、 [[アルドステロン]] 45ng/di(基準5~10)。 [[動脈血ガス分析]](自発呼吸、room air):PH7.44、Pa0296Torr、Pace242 Torr、oe3-28mEq/1。
考えられるのはどれか。

a [[Liddle症候群]] 
b [[Fanconi症候群]] 
c [[Gitelman症候群]] 
d [[尿細管性アシドーシス]] 
e [[原発性アルドステロン症]] 

----

36 80歳の[[女性]]。 [[腹痛]]を[[主訴]]に[[来院]]した。 本日0時ころから右側[[腹部痛]]が[[出現]]した。 9時ころ[[自宅]]近くの[[診療所]]で[[抗コリン薬]]と[[非ステロイド性抗炎症薬]]とを[[投与]]されたが、[[腹痛]]は[[改善]]しなかった。 午後から[[発熱]]が[[出現]]したため、 15時ころに[[来院]]した。 数か月前から[[尿混濁]]に気付いていたが、[[排尿]]に[[異常]]はなく、[[尿失禁]]は認めなかった。 50歳時に[[子宮頸癌]]で[[子宮全摘術]]の[[既往]]がある。 [[意識レベル]]は [[JCS]] I-2。 [[体温]]38.0℃。 [[脈拍]]80/分、 整。[[血圧]]158/78mmHg。 [[心尖部]]に2/6度の[[収縮期維音]]を認める。 [[呼吸音]]に[[異常]]を認めない。 [[腹部]]は[[平坦]]で、 右側腹部に[[軽度]]の[[圧痛]]を認める。[[筋緊張]]と[[反跳痛]]とは認めない。右[[肋骨脊柱角]]に[[叩打痛]]を認める。[[尿所見]]:[[蛋白]]2+、[[糖]](-)、[[細菌]]1+、[[潜血]] 3+、[[沈渣]]に[[赤血球]]100以上/1[[視野]]、[[白血球]]100以上/1視野。[[血液所見]]:[[赤血球]]337万、[[Hb]] 107g/di、[[Ht]] 32%、[[白血球]]15,000([[捍状核好中球]] 7%、[[分葉核好中球]] 88%、[[好酸球]] 0%、[[好塩基球]] 0%、[[単球]] 1%、 [[リンパ球]] 4%)、[[血小板]] 18万。[[血液生化学所見]]:[[血糖]] 185mg/di、[[アルブミン]] 3.4g/di、[[尿素窒素]] 20mg/di、[[クレアチニン]] 1.1mg/di、[[Na]] 135mEq/1、[[K]] 3.9mEq/t、 [[Cl]] iO3mE(1/1。 [[CRP]] 6.9mg/di。[[腹部造影CT]] (別冊No.15)を別に示す。
考えられるのはどれか。

a [[骨盤腹膜炎]] 
b [[急性膀胱炎]] 
c [[急性腎孟腎炎]] 
d [[汎発性腹膜炎]] 
e [[無症候性細菌尿]] 

----

37 67歳の[[男性]]。 [[凝血塊]]を伴う[[肉眼]]的[[血尿]]を[[主訴]]に来院した。 [[膀胱]][[内視鏡]][[写真]](別冊
No.16)を別に示す。
この[[疾患]]で正しいのはどれか。 2つ選べ。

a [[家族性]][[発生]]が多い。

b [[夜間頻尿]]を[[合併]]する。

c [[扁平上皮]]から[[発生]]する。

d [[染料]]と[[因果関係]]がある。

e [[尿路]]で[[多中心性]]に[[発生]]する。 

----

38 35歳の[[女性]]。 3回[[経妊]]、 2回[[経産]]。[[月経痛]]と[[過多月経]]とを[[主訴]]に[[来院]]した。[[子宮]]は硬く[[手拳大]]に[[腫大]]し、 [[付属器]]は[[触知]]しない。 CAI25150 U/mt(基準35以下)。 [[骨盤]]部[[単純]][[MRI]]の[[T2強調矢状断像]](別冊No. 17)を別に示す。
[[診断]]はどれか。

a [[子宮筋腫]] 
b [[子宮体癌]] 
c [[子宮肉腫]] 
d [[子宮腺筋症]] 
e [[子宮内膜増殖症]] 

----

39 20歳の[[女性]]。[[便秘]]、[[皮膚乾燥]]および1年間の[[無月経]]を[[主訴]]に[[来院]]した。[[既往歴]]に[[特記]]すべきことはない。 高校率業後、 [[食行動]]の[[異常]]を認め、 [[体重]]は[[極端]]に[[減少]]した。 [[両親]]と[[弟]]との4人家族。 [[母親]]との間に強い[[葛藤]]があり、 [[日常会話]]は極めて少ない。[[意識]]は[[清明]]。[[身長]]162cm、[[体重]]38.5kg。[[体温]]35.8°C。[[脈拍]]56/分、整。[[血圧]]92/56mmHg。
この[[疾患]]で認められるのはどれか。

a [[病識欠如]] 
b [[恥毛脱落]] 
c [[皮膚の萎縮]] 
d [[活動性低下]] 
e [[皮膚色素沈着]] 

----

40 39歳の[[男性]]。 [[急激]]な[[意識低下]]のため[[搬入]]された。 3か月前から[[頭痛]]を自覚していた。 [[既往歴]]と[[家族歴]]とに[[特記]]すべきことはない。 [[意識レベル]]は JCS II-30。 [[不程]]がみられ、右[[瞳孔]]の[[直接対光反射]]はやや遅い。[[呼吸数]]10/分。[[脈拍]]48/分、整。[[血圧]]172/108mmHg。[[頭部]][[造影MRI]]の[[T1強調像]](別冊No.18)を別に示す。
[[初期]][[治療薬]]として[[適切]]なのはどれか。

a [[サクシニルコリン]] 
b [[ニトログリセリン]] 
c [[グリセロール]] 
d [[ジアゼバム]] 
e [[アトロピン]] 

----

41 36歳の[[男性]]。 [[手指]]の[[ふるえ]]を[[主訴]]に[[来院]]した。 数年前から[[書字]]の際に手がふるえることに気付いた。 特に[[緊張]]時に[[悪化]]する。 ふるえのため、 [[食事]]の時にお椀の味噌汁をこぼすこともあった。 ふるえは[[飲酒]]時に[[軽減]]する。 [[歩行障害]]や[[安静時]]の[[振戦]]は認めない。
[[治療薬]]として適切なのはどれか。

a [[L-dopa]] 

b [[β遮断薬]]

c [[抗コリン薬]]

d [[副腎皮質ステロイド]]

e [[アマンタジン塩酸塩]]

----

42 62歳の[[男性]]。 [[四肢]]の[[しびれ]]と[[歩行障害]]とを[[主訴]]に[[妻]]に伴われて[[来院]]した。 4年前から手の動かしにくさとしびれ感とを感じていた。 1年前から[[階段]]を下りるときに手すりが必要になったが、 [[医療機関]]を[[受診]]しなかった。 昨日、[[敷居]]に足が引つかかりよろめいてから[[四肢のしびれ]]が強くなり、[[自力]]で歩けなくなった。 [[健康診断]]で[[軽度]]の[[糖尿病]]を[[指摘]]されたことがある。[[家族歴]]と[[生活歴]]とに[[特記]]すべきことはない。[[意識]]は[[清明]]。[[身長]]167cm、[[体重]]67kg。[[坐位]]はとれるが、[[介助]]しても[[立位]]は[[不可能]]。 [[徒手筋力テスト]]では[[上下肢]]ともほぼ3(fair)である。 [[深部確反射]]は[[上腕二頭筋]][[以下]]すべて[[亢進]]し、 [[Babinski徴候]]は[[陽性]]である。[[四肢]]に[[末梢]][[優位]]の[[表在感覚]][[低下]]を認める。 明らかな[[膀胱]]・[[直腸]][[障害]]はない。 [[頸椎エックス線写真]]の側面像(別冊No.19A)と[[頸椎]][[単純CT]](別冊No.19B)とを別に示す。
[[治療方針]]として[[適切]]なのはどれか。

a [[安静]] 
b [[作業療法]] 
c [[放射線治療]] 
d [[固形食]]の[[制限]] 
e [[硬膜外ブロック]] 

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43 72歳の男性。 オートバイで走行中に乗用車と衝突したため搬入された。 既往歴
と家族歴とに特記すべきことはない。 意識レベルは JCS II-20。 呼吸数16/分。 脈拍64/分、整。血圧136/80 mmHg。全身の擦過傷と左前額部の皮下血腫とを認める。 両鼻孔から淡血性の液体の流出があった。 入院時の頭部単純 CT(別冊No20 A、 B、C)を別に示す。
この患者でみられないのはどれか。
43 72歳の[[男性]]。 オートバイで走行中に乗用車と[[衝突]]したため[[搬入]]された。[[既往歴]]と[[家族歴]]とに[[特記]]すべきことはない。 [[意識レベル]]は [[JCS]] II-20。 [[呼吸数]]16/分。 [[脈拍]]64/分、整。[[血圧]]136/80 mmHg。[[全身]]の[[擦過傷]]と左[[前額部]]の[[皮下血腫]]とを認める。 両[[鼻孔]]から[[淡血性]]の[[液体]]の[[流出]]があった。 [[入院]]時の[[頭部]][[単純CT]](別冊No20 A、 B、C)を別に示す。
この[[患者]]でみられないのはどれか。

a 髓液漏 
b 気脳症 
c 水頭症 
d 硬膜外血腫 
e くも膜下出血 
a [[髓液漏]] 
b [[気脳症]] 
c [[水頭症]] 
d [[硬膜外血腫]] 
e [[くも膜下出血]] 

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44 48歳の男性。 動悸、 頭痛および発汗を主訴に来院した。 1年前の健康診断で高
血圧を指摘されたが、放置していた。身長168cm、体重69kg。体温36.8℃。脈拍88/分、整。血圧168/104mmHg。血液生化学所見:Na142mEq/1、K4.5 mEq/1、尿中アドレナリン102µg/日(基準1~23)。腹部単純 CTで副腎部に4X6cmの腫瘤を認める。
検査として有用なのはどれか。 2つ選べ。
44 48歳の[[男性]]。 [[動悸]]、[[頭痛]]および[[発汗]]を[[主訴]]に[[来院]]した。 1年前の[[健康診断]]で[[高血圧]]を[[指摘]]されたが、[[放置]]していた。[[身長]] 168cm、[[体重]]69kg。[[体温]]36.8℃。[[脈拍]]88/分、整。[[血圧]]168/104mmHg。[[血液生化学所見]]:[[Na]] 142mEq/1、[[K]]4.5 mEq/1、[[尿中アドレナリン]]102µg/日(基準1~23)。[[腹部]][[単純CT]]で[[副腎]]部に4X6cmの[[腫瘤]]を認める。
[[検査]]として[[有用]]なのはどれか。 2つ選べ。

a 血清Ca測定 
b 副腎静脈造影 
c フロセミド負荷試験 
d デキサメサゾン負荷試験 
e 131I-MIBGシンチグラフィ 
a [[血清]][[Ca]][[測定]] 
b [[副腎静脈造影]] 
c [[フロセミド負荷試験]] 
d [[デキサメサゾン負荷試験]] 
e [[131I-MIBGシンチグラフィ]] 

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45 8か月の乳児。発達の遅れを主訴に来院した。 4か月健診で肝・脾の腫大を指摘
され経過観察されていた。 2か月前から全身の筋緊張亢進が著明になった。 首はすわっているが、寝返りとお座りとはできない。身長64.1cm(-2.3SD)、体重6.9kg(-2.2SD)。 顔貌に異常を認めない。 腹部は膨隆し、 右肋骨弓下に肝を5cm、左肋骨弓下に牌を7cm触知する。
診断に有用なのはどれか。
45 8か月の[[乳児]]。[[発達]]の[[遅れ]]を[[主訴]]に[[来院]]した。 [[4か月健診]]で[[肝]]・[[脾]]の[[腫大]]を[[指摘]]され[[経過観察]]されていた。 2か月前から[[全身]]の[[筋緊張]][[亢進]]が[[著明]]になった。 [[首]]はすわっているが、[[寝返り]]と[[お座り]]とはできない。[[身長]]64.1cm(-2.3SD)、[[体重]]6.9kg(-2.2SD)。 [[顔貌]]に[[異常]]を認めない。 [[腹部]]は[[膨隆]]し、 右[[肋骨弓下]]に[[肝]]を5cm、左[[肋骨弓]]下に[[牌]]を7cm[[触知]]する。
[[診断]]に[[有用]]なのはどれか。

a 脳 波 
b 筋電図 
c 骨髄像 
d 腹部CT 
e 血中乳酸値
a [[脳波]] 
b [[筋電図]] 
c [[骨髄像]] 
d [[腹部CT]] 
e [[血中]][[乳酸]][[値]]

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46 25歳の男性。両眼の視力低下を主訴に来院した。数年前から、季節に関係なく眼の痒みが続いている。 顔面皮膚はびまん性に潮紅しており、 頸部皮膚に色素沈着を認める。視力は右0.9(矯正不能)、 左0.8(矯正不能)。 眼臉結膜に充血と乳頭増殖とを認める。 細隙灯顕微鏡検査で、 角膜に異常はなく、 水晶体の混濁を認める。 眼底検査で、 右眼眼底周辺部に限局性の細膜剥離を認める。
合併が疑われる疾患はどれか。
46 25歳の[[男性]]。[[両眼]]の[[視力低下]]を[[主訴]]に[[来院]]した。数年前から、[[季節]]に[[関係]]なく[[眼]]の[[痒み]]が続いている。 [[顔面]][[皮膚]]は[[びまん性]]に[[潮紅]]しており、 [[頸部]][[皮膚]]に[[色素沈着]]を認める。[[視力]]は右0.9([[矯正]][[不能]])、 左0.8([[矯正]][[不能]])。 [[眼臉]][[結膜]]に[[充血]]と[[乳頭]][[増殖]]とを認める。 [[細隙灯顕微鏡検査]]で、 [[角膜]]に[[異常]]はなく、[[水晶体]]の[[混濁]]を認める。 [[眼底検査]]で、 右眼[[眼底周辺部]]に[[限局性]]の[[細膜剥離]]を認める。
[[合併]]が疑われる[[疾患]]はどれか。

a アトピー性皮膚炎 
b 全身性エリテマトーデス(SLE) 
c 皮膚筋炎  
d 強直性脊椎炎 
e 成人Still病 
a [[アトピー性皮膚炎]] 
b [[全身性エリテマトーデス]]([[SLE]]) 
c [[皮膚筋炎]]  
d [[強直性脊椎炎]] 
e [[成人Still病]] 

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47 35歳の男性。 2週前から続く血尿と血痰とを主訴に来院した。 意識は清明。 身
長171cm、体重63kg。体温37.2℃。脈拍80/分、 整。血圧172/104mmHg。眼瞼と両側下腿とに浮腫を認める。 両側上中肺野にcoarse cracklesを聴取する。尿所見:肉眼的血尿、蛋白2十、糖(-)。血液所見:赤血球350万、rib 102 g/di、Ht30%、 白血球8,200、 血小板16万。血液生化学所見:総蛋白6.4 g/d1、 アルブミン4.5g/dt、尿素窒素52mg/di、 クレアチニン4.7mg/di、尿酸7.5mg/di。 胸部エックス線写真で両側上中肺野に斑状陰影を認める。 全身状態が悪く、 青生検を施行できない。 正常ヒト糸球体組織に患者血清と標識抗ヒトIgG 抗体とを反応させた蛍光写真(別冊No. 21)を別に示す。
病態として考えられるのはどれか。
47 35歳の[[男性]]。 2週前から続く[[血尿]]と[[血痰]]とを[[主訴]]に[[来院]]した。 [[意識]]は[[清明]]。 [[身長]]171cm、[[体重]]63kg。[[体温]]37.2℃。[[脈拍]]80/分、 整。[[血圧]]172/104mmHg。[[眼瞼]]と[[両側]][[下腿]]とに[[浮腫]]を認める。 [[両側]][[上中肺野]]に[[coarse crackles]]を[[聴取]]する。[[尿所見]]:[[肉眼的血尿]]、[[蛋白]]2+、[[糖]](-)。[[血液所見]]:[[赤血球]]350万、[[Hb]] 102 g/di、[[Ht]]30%、 [[白血球]]8,200、 [[血小板]]16万。[[血液生化学所見]]:[[総蛋白]]6.4 g/d1、 [[アルブミン]]4.5g/dt、[[尿素窒素]]52mg/di、 [[クレアチニン]]4.7mg/di、[[尿酸]]7.5mg/di。 [[胸部エックス線写真]]で両側[[上中肺野]]に[[斑状陰影]]を認める。 [[全身状態]]が悪く、 [[青生検]]を施行できない。 [[正常]][[ヒト]][[糸球体]][[組織]]に[[患者]][[血清]]と[[標識抗ヒトIgG 抗体]]とを反応させた[[蛍光写真]](別冊No. 21)を別に示す。
[[病態]]として考えられるのはどれか。

a 感染病原体が糸球体に沈着
a [[感染病原体]]が[[糸球体]]に[[沈着]]

b 血清中の免疫複合体が糸球体に沈着
b [[血清]]中の[[免疫複合体]]が[[糸球体]]に[[沈着]]

c 破壊された肺の成分が糸球体に沈着
c [[破壊]]された[[肺]]の[[成分]]が[[糸球体]]に[[沈着]]

d 血精中の抗体が糸球体構成成分に結合
d [[血清]]中の[[抗体]]が[[糸球体]][[構成]][[成分]]に[[結合]]

e 糸球体に沈着した流血抗原に血清中の抗体が結合
e [[糸球体]]に[[沈着]]した[[流血]][[抗原]]に[[血清]]中の[[抗体]]が[[結合]]

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48 78歳の男性。.発熱、 咳および呼吸困難を主訴に来院した。 2日前から咽頭痛と
全身怠感とを自覚していた。 同居している15歳と12歳の孫に4日前から39℃台の発熱があるという。喫煙は25本/日を53年間。意識はやや混濁。体温38.6℃。呼吸数30/分。脈拍108/分、整。血圧100/72mmHg。経皮的動脈血酸素飽和度(Sp02)88%。呼吸音は減弱している。血液所見:赤血球480万、Hb14.5 g/di、 lit45%、 自血球6,500、 血小板24万。 CRP9.0 mg/di。
検査として有用なのはどれか。 3つ選べ。
48 78歳の[[男性]]。[[発熱]]、[[咳]]および[[呼吸困難]]を[[主訴]]に[[来院]]した。 2日前から[[咽頭痛]]と[[全身倦怠感]]とを[[自覚]]していた。[[同居]]している15歳と12歳の[[孫]]に4日前から39℃台の[[発熱]]があるという。[[喫煙]]は25本/日を53年間。[[意識]]はやや[[混濁]]。[[体温]]38.6℃。[[呼吸数]]30/分。[[脈拍]]108/分、整。[[血圧]]100/72mmHg。[[経皮的動脈血酸素飽和度]]([[Sp02]])88%。[[呼吸音]]は[[減弱]]している。[[血液所見]]:[[赤血球]]480万、[[Hb]]14.5 g/di、 [[Ht]]45%、[[白血球]] 6,500、 [[血小板]]24万。 [[CRP]]9.0 mg/di。
[[検査]]として[[有用]]なのはどれか。 3つ選べ。

a 気管支鏡検査
a [[気管支鏡検査]]

b 胸部エックス線撮影
b [[胸部エックス線撮影]]

c 呼吸機能検査
c [[呼吸機能検査]]

d 動脈血ガス分析
d [[動脈血ガス分析]]

e インフルエンザウイルス抗原検査
e [[インフルエンザウイルス抗原検査]]

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49 25歳の男性。 歩行障害を主訴に来院した。 昨夜、 夕食後2時間卓球をして就寝
した。 今朝から四肢がだるく、 力が入らないことに気付いた。 その後、 次第に筋力低下と倦怠感とが強くなり、 歩行不能となった。 10か月前にも会社のスポーツ大会があった日の深夜に同様の症状があったが、 翌日の午前中には回復していた。 意識は清明。脈拍104/分、整。腱反射は消失している。感覚障害はない。食事はきちんととっているが、 体重は1年で6kg減少している。・血液生化学所見:総コレステロール120 mg/d1、 AST25 IU/1、AI.T16IU/1、 OK76 IU/1(基準30~140)、Na145mEq/1、K2.1 mEd/1、oliO5mEq/1。 .
49 25歳の[[男性]]。 [[歩行障害]]を[[主訴]]に[[来院]]した。 昨夜、 [[夕食]]後2時間[[卓球]]をして[[就寝]]した。 今朝から[[四肢]]がだるく、 力が入らないことに気付いた。 その後、 [[次第]]に[[筋力低下]]と[[倦怠感]]とが強くなり、 [[歩行不能]]となった。 10か月前にも会社のスポーツ大会があった日の[[深夜]]に[[同様]]の[[症状]]があったが、 翌日の[[午前]]中には[[回復]]していた。[[意識]]は[[清明]]。[[脈拍]]104/分、整。[[腱反射]]は[[消失]]している。[[感覚障害]]はない。[[食事]]はきちんととっているが、 [[体重]]は1年で6kg[[減少]]している。[[血液生化学所見]]:[[総コレステロール]] 120 mg/d1、 [[AST]] 25 IU/1、[[ALT]] 16IU/1、 [[CK]] 76 IU/1(基準30~140)、[[Na]] 145mEq/1、[[K]] 2.1 mEd/1、[[Cl]] O5mEq/1。 .

最も考えられるのはどれか。

a 多発性筋炎
a [[多発性筋炎]]

b 重症筋無力症
b [[重症筋無力症]]

c 周期性四肢麻海
c [[周期性四肢麻海]]

d Gu加ain-Barre症候群
d [[Gu加ain-Barre症候群]]

e ミトコンドリア脳筋症
e [[ミトコンドリア脳筋症]]

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50 52歳の男性。意識障害で搬入された。 2年前に離婚し、一人暮らし。離婚後、
飲酒量が増え、 毎晩日本酒8合を飲んでいた。 久しぶりに妹が訪ねていくと、 意識が混濁していたため、 救急車を要請した。体温36.2°C。 脈拍104/分、 整。 血圧130/70 mmHg。 両下腿に浮腫を認める。 意識レベルは JCS I-3。 項部硬直を認めない。 両眼の外転障害と注視方向性の水平眼振とを認める。 歩行は失調性、 腱反射は両下肢で低下している。
治療として適切なのはどれか。
50 52歳の[[男性]]。[[意識障害]]で[[搬入]]された。 2年前に[[離婚]]し、[[一人暮らし]]。離婚後、[[飲酒]]量が増え、 毎晩日本酒8合を飲んでいた。 久しぶりに妹が訪ねていくと、[[意識]]が[[混濁]]していたため、[[救急車]]を[[要請]]した。[[体温]]36.2°C。 [[脈拍]]104/分、 整。 [[血圧]]130/70 mmHg。 両[[下腿]]に[[浮腫]]を認める。[[意識レベル]]は JCS I-3。 [[項部硬直]]を認めない。 [[両眼]]の[[外転障害]]と[[注視方向性]]の[[水平眼振]]とを認める。 [[歩行]]は[[失調性]]、[[腱反射]]は[[両下肢]]で[[低下]]している。
[[治療]]として[[適切]]なのはどれか。

a 血漿交換
a [[血漿交換]]

b ブドウ糖液静注
b [[ブドウ糖液]][[静注]]

c ビタミンBI静注
c [[ビタミンB1]][[静注]]

d 免疫グロブリン大量静注療法
d [[免疫グロブリン大量静注療法]]

e 副腎皮質ステロイドのパルス療法
e [[副腎皮質ステロイド]]の[[パルス療法]]

----

51 鉛取り扱い作業者と有機溶剤(トルエンが主成分)取り扱い作業者とがいる事業所
で、 従業員の一般健康診断と特殊健康診断とを実施した。 有機溶剤取り扱い作業者に対してのみ、 前夜からの清涼飲料水、 栄養ドリンクおよびアルコール飲料の摂取を禁止し、 従業員全員に対して当日の朝食摂取を許可した。 休日明けの午前中、 作業開始前に、 血液と尿とを採取した。
検体採取時期が適切でない検査項目はどれか。 ,
51 [[鉛取り扱い作業者]]と[[有機溶剤取り扱い作業者]]([[トルエン]]が[[主成分]])とがいる[[事業所]]で、[[従業員]]の[[一般健康診断]]と[[特殊健康診断]]とを[[実施]]した。 [[有機溶剤]]取り扱い[[作業者]]に対してのみ、 前夜からの[[清涼飲料水]]、[[栄養ドリンク]]および[[アルコール飲料]]の[[摂取]]を禁止し、[[従業員]][[全員]]に対して当日の[[朝食]][[摂取]]を[[許可]]した。 休日明けの午前中、 [[作業]][[開始]]前に、[[血液]]と[[尿]]とを[[採取]]した。
[[検体]][[採取]][[時期]]が[[適切]]でない[[検査]][[項目]]はどれか。 ,

a AST 
b HbA1c 
c 血中鉛 
d 尿中馬尿酸 
e 尿中 iーアミノレブリン酸 
a [[AST]] 
b [[HbA1c]] 
c [[血中鉛]] 
d [[尿中馬尿酸]] 
e [[尿中i-アミノレブリン酸]] 

----

52 47歳の女性。歩行困難を主訴に来院した。最近、全身f卷怠感、発熱、下肢のしびれ感および下肢遠位部の筋力低下による歩行困難が出現した。 約2年前から気管支喘息の治療を受けている。 意識は清明。 身長160 cm、 体重52kg。 体温37.2℃。呼吸数22/分。脈拍84/分、整。血圧126/78mmHg。呼吸音に軽度の喘鳴を聴取する。尿所見:蛋白(-)、糖(-)。赤沈48mm/1時問。血液所見: 白血球12,000(桿状核好中球3%、 分葉核好中球38%、 好酸球30%、好塩基球1%、単球2%、 リンパ球26%)、血小板22万。血液生化学所見:空腹時血糖98mg/di、総蛋白6.7g/di、アルブミン4.5g/di、尿素窒素10 mg/d1、クレアチニン0.8mg/di、 尿酸4.8mg/di、 総コレステロール210 mg/d1、 総ビリルビン0.8mg/di、 AST28 IU/1、 AIT25 IU/1、 LD186 IU/1(基準176~353)、 ALP 210 IU/1(基準115~359)、 Na142mEq/1、 K4.0 mEdii、 CI98mEq/1。免疫学所見:CRP 12mg/di、 lgE1,2001U/mi(基準120以下)。 胸部エックス線写真に異常を認めない。
52 47歳の[[女性]]。[[歩行困難]]を[[主訴]]に[[来院]]した。最近、[[全身倦怠感]]、[[発熱]]、[[下肢]]の[[しびれ感]]および[[下肢遠位部]]の[[筋力低下]]による[[歩行]][[困難]]が[[出現]]した。 約2年前から[[気管支喘息]]の[[治療]]を受けている。 [[意識]]は[[清明]]。 [[身長]]160 cm、 [[体重]]52kg。 [[体温]]37.2℃。[[呼吸数]]22/分。[[脈拍]]84/分、整。[[血圧]]126/78mmHg。[[呼吸音]]に[[軽度]]の[[喘鳴]]を[[聴取]]する。[[尿所見]]:[[蛋白]](-)、[[糖]](-)。[[赤沈]]48mm/1時問。[[血液所見]]: [[白血球]]12,000([[桿状核好中球]]3%、 [[分葉核好中球]]38%、 [[好酸球]]30%、[[好塩基球]]1%、[[単球]]2%、 [[リンパ球]]26%)、[[血小板]]22万。[[血液生化学所見]]:[[空腹時血糖]]98mg/di、[[総蛋白]]6.7g/di、[[アルブミン]]4.5g/di、[[尿素窒素]]10 mg/d1、[[クレアチニン]]0.8mg/di、[[尿酸]]4.8mg/di、 [[総コレステロール]]210 mg/d1、 [[総ビリルビン]]0.8mg/di、 [[AST]]28 IU/1、 [[ALT]]25 IU/1、 [[LDH]]186 IU/1(基準176~353)、 [[ALP]] 210 IU/1(基準115~359)、 [[Na]]142mEq/1、 [[K]]4.0 mEdii、 [[Cl]]98mEq/1。[[免疫学所見]]:[[CRP]] 12mg/di、 [[IgE]]1,200IU/mi(基準120以下)。 [[胸部エックス線写真]]に[[異常]]を認めない。
考えられるのはどれか。

a 過敏性肺臓炎
a [[過敏性肺臓炎]]

b 結節性多発動脈炎
b [[結節性多発動脈炎]]

c Churg-Strauss症候群
c [[Churg-Strauss症候群]]

d 多発性筋炎・皮膚筋炎
d [[多発性筋炎]]・[[皮膚筋炎]]

e アレルギー性気管支肺アスペルギルス症
e [[アレルギー性気管支肺アスペルギルス症]]

----

53 71歳の女性。複視を主訴に来院した。昨日、起床時に転倒し、左眼窩部を打撲
した。 その直後から上向きで複視がある。 頭部単純 CT 冠状断像(別冊No22)を別に示す。
この患者でみられるのはどれか。 2つ選べ。
53 71歳の[[女性]]。[[複視]]を[[主訴]]に[[来院]]した。昨日、[[起床時]]に[[転倒]]し、左[[眼窩部]]を[[打撲]]した。 その[[直後]]から上向きで[[複視]]がある。 [[頭部]][[単純CT]][[冠状断像]](別冊No22)を別に示す。
この[[患者]]でみられるのはどれか。 2つ選べ。

a 縮 瞳 
b 眼球陥凹 
c 跟臉下垂 
d 開口障害 
e 類部感覚鈍麻 
a [[縮瞳]] 
b [[眼球陥凹]] 
c [[眼臉下垂]] 
d [[開口障害]] 
e [[類部感覚鈍麻]] 

----

54 50歳の男性。 4日前からの複視を主訴に来院した。 2か月前に左耳閉感と左難
聴とを自覚したが放置していた。 左眼の外転が障害されており、 両側頸部に2cm 大の硬い1睡瘤を複数触知する。 耳鏡検査で左鼓室に滲出液の貯留を認め、 聴力検査で左伝音難聴を認める。
次に行う検査はどれか。
54 50歳の[[男性]]。 4日前からの[[複視]]を[[主訴]]に[[来院]]した。 2か月前に左]]耳閉感[[と左[[難聴]]とを[[自覚]]したが[[放置]]していた。 左眼の[[外転]]が[[障害]]されており、 両側[[頸部]]に2cm 大の[[硬い]][[腫瘤]]を[[複数]][[触知]]する。 [[耳鏡検査]]で左[[鼓室]]に[[滲出液]]の[[貯留]]を認め、 [[聴力検査]]で左[[伝音難聴]]を認める。
次に行う[[検査]]はどれか。

a 眼底検査 
b 聴性脳幹反応 
c ツベルクリン反応 
d 鼻咽腔内視鏡検査 
e 副鼻腔工ツクス線撮影 
a [[眼底検査]] 
b [[聴性脳幹反応]] 
c [[ツベルクリン反応]] 
d [[鼻咽腔内視鏡検査]] 
e [[副鼻腔エックス線撮影]] 

----

55 58歳の男性。 嗄声と慢性的な咳とを主訴に来院した。 6か月前から誘因なく、
のどの異物感を自覚している。 呼吸困難と嚥下障害とはない。 喫煙は40本/日を38年間。 飲酒は機会飲酒。 喉頭内視鏡の写真(別冊No23~)を別に示す。
この患者の喉頭内視鏡写真として考えられるのはどれか。 2つ選べ。
55 58歳の[[男性]]。[[ 嗄声]]と[[慢性的]]な[[咳]]とを[[主訴]]に[[来院]]した。 6か月前から[[誘因]]なく、[[のど]]の[[異物感]]を[[自覚]]している。 [[呼吸困難]]と[[嚥下障害]]とはない。 [[喫煙]]は40本/日を38年間。 [[飲酒]]は[[機会飲酒]]。 [[喉頭内視鏡]]の写真(別冊No23~)を別に示す。
この[[患者]]の[[喉頭]][[内視鏡]][[写真]]として考えられるのはどれか。 2つ選べ。

a  
b  
c  
d  
e  

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56 53歳の女性。事務職。 眼の圧追感を主訴に来院した。 5年前から気管支喘息があり、副腎皮質ステロイド吸入薬を使用している。 3年前から夕方になると、眼がかすむことがあった。 最近は、 書類が見づらくなり限の痛みを感じることが多い。 眼位と限球運動とに異常を認めない。視力は右1.0(1.2X-0.25D)、左1.2(矯正不能)。眼圧は右22mmHg、左22mmHg。細隙灯顕微鏡検査では前限部、中間透光体および眼底に異常を認めない。 静的量的視野検査で異常は検出されない。 :涙液分泌検査SchirmerテストI法で右10 mm,左10 mm。調節幅は両眼ともに2.0 D である。
56 53歳の女性。[[事務職]]。[[眼]]の[[圧迫感]]を[[主訴]]に[[来院]]した。 5年前から[[気管支喘息]]があり、[[副腎皮質ステロイド吸入薬]]を[[使用]]している。 3年前から[[夕方]]になると、[[眼]]が[[かすむ]]ことがあった。 [[最近]]は、[[書類]]が見づらくなり眼の[[痛み]]を[[感じる]]ことが多い。 [[眼位]]と[[眼球運動]]とに[[異常]]を認めない。[[視力]]は右1.0(1.2X-0.25D)、左1.2([[矯正不能]])。[[眼圧]]は右22mmHg、左22mmHg。[[細隙灯顕微鏡検査]]では[[前眼部]]、[[中間透光体]]および[[眼底]]に[[異常]]を認めない。 [[静的]][[量的]][[視野検査]]で[[異常]]は[[検出]]されない。 :[[涙液分泌検査]][[SchirmerテストI法]]で右10 mm,左10 mm。[[調節]]幅は両眼ともに2.0 D である。
対応として適切なのはどれか。

a 抗菌薬点眼 
b 0遮断薬点眼 
c トロピカミド点眼 
d 遠用眼鏡処方 
e 近用眼鏡処方 
a [[抗菌薬]][[点眼]] 
b [[β遮断薬]][[点眼]] 
c [[トロピカミド]][[点眼]] 
d [[遠用眼鏡]][[処方]] 
e [[近用眼鏡]][[処方]] 

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57 1か月の乳児。項部の紅斑を主訴に来院した。在胎39週3日、正常頭位分娩で
出生した。 身長52cm、 体重3,900g。紅斑は出生時から認めていた。活気があり哺乳も良好である。 項部の写真(別冊No. 24)を別に示す。
母親への説明として適切なのはどれか。
57 1か月の[[乳児]]。[[項部]]の[[紅斑]]を[[主訴]]に[[来院]]した。在胎39週3日、[[正常頭位分娩]]で[[出生]]した。[[身長]]52cm、[[体重]]3,900g。[[紅斑]]は出生時から認めていた。[[活気]]があり[[哺乳]]も[[良好]]である。 項部の[[写真]](別冊No. 24)を別に示す。
[[母親]]への[[説明]]として適切なのはどれか。

a 「薄状に隆起します」
a 「[[薄状]]に[[隆起]]します」

b 「レーザー療法を行います」
b 「[[レーザー療法]]を行います」

c 「ほとんどが自然に消えます」
c 「ほとんどが[[自然]]に消えます」

d 「新生児の10%にみられます」
d 「[[新生児]]の10%にみられます」

e 「出血しやすいので注意しましょう」
e 「[[出血]]しやすいので[[注意]]しましょう」

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58 68歳の男性。 就寝中の行動を心配した妻に伴われて来院した。 週に数回、 就寝
後1時間半ほどすると大声をあげ、 むつくと起き上がって何かと戦っているような行動をするようになった。妻が制止すると我に返り「夢を見ていた」と言い、 再び就寝し翌朝には夢の中でのことだったと記憶している。 日中の行動異常は全くない。 身体的には体が固く、 動作が遅くなったといい、 物忘れを自覚している。 身長168 cm、体重60kg。四肢に筋固縮を認める。 Mini-Mental State Examination (MMSE>では21点(満点30)。 血液所見、 血液生化学所見、 脳波および頭部単純MRI に異常を認めない。
この患者の睡眠障害はどれか。
58 68歳の[[男性]]。 [[就寝]]中の[[行動]]を[[心配]]した[[妻]]に伴われて[[来院]]した。 週に数回、 [[就寝]]後1時間半ほどすると[[大声]]をあげ、 むくっと起き上がって何かと戦っているような[[行動]]をするようになった。[[妻]]が[[制止]]すると[[我]]に返り「[[夢]]を見ていた」と言い、 再び[[就寝]]し[[翌朝]]には夢の中でのことだったと[[記憶]]している。 [[日中]]の[[行動異常]]は全くない。 [[身体]]的には[[体]]が固く、 [[動作]]が遅くなったといい、 [[物忘れ]]を[[自覚]]している。 [[身長]]168 cm、[[体重]]60kg。[[四肢]]に[[筋固縮]]を認める。 [[Mini-Mental State Examination]] ([[MMSE]])では21点(満点30)。 [[血液所見]]、[[血液生化学所見]]、[[脳波]]および[[頭部]][[単純]][[MRI]] に[[異常]]を認めない。
この[[患者]]の[[睡眠障害]]はどれか。

a 夜驚症
b 夜間せん妄 
c 夢中遊行症 
d 側頭葉てんかん 
e レムくREM)睡眠行動障害 
a [[夜驚症]]
b [[夜間せん妄]] 
c [[夢中遊行症]] 
d [[側頭葉てんかん]] 
e [[レム睡眠行動障害]] ([[REM]][[睡眠]][[行動]][[障害]]) 

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59 73歳の男性。 肺炎でICUに入院した。 身体的な経過は良好であったが、 入院5
日目から、 夜になると点滴を外して暴れようとする。看護師がベッドに戻そうとすると、 「ここはどこか」、 「なぜ妻はいないのか」と興奮することもあった。 日中は入院治療を受けていることをよく理解しており、 夜間のことを覚えていない。
精神症状への対応として適切なのはどれか。
59 73歳の[[男性]]。[[肺炎]]で[[ICU]]に[[入院]]した。 [[身体]]的な[[経過]]は[[良好]]であったが、 [[入院]] 5日目から、 夜になると[[点滴]]を外して暴れようとする。[[看護師]]が[[ベッド]]に戻そうとすると、 「ここはどこか」、 「なぜ[[妻]]はいないのか」と[[興奮]]することもあった。 [[日中]]は[[入院]][[治療]]を受けていることをよく[[理解]]しており、 [[夜間]]のことを覚えていない。
[[精神症状]]への[[対応]]として[[適切]]なのはどれか。

a 一般病棟に移す。
a [[一般病棟]]に移す。

b 家族の面会を制限する。
b [[家族]]の[[面会]]を[[制限]]する。

c 夜間、部屋を明るくする。
c [[夜間]]、[[部屋]]を明るくする。

d 夜間、予防的に身体を拘束する。  .
d [[夜間]]、[[予防]]的に[[身体]]を[[拘束]]する。  .

e 昼寝をしてもらい睡眠時問を保つ。 
e [[昼寝]]をしてもらい[[睡眠時間]]を保つ。 

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60 原発性アルドステロン症で正しいのはどれか。
60 [[原発性アルドステロン症]]で正しいのはどれか。

a 男性に多い。
a [[男性]]に多い。

b α遮断薬が有効である。
b [[α遮断薬]]が[[有効]]である。

c 高カリウム血症を呈する。
c [[高カリウム血症]]を呈する。

d ACTHの日内変動は保たれる。
d [[ACTH]]の[[日内変動]]は保たれる。

e 対側副腎の機能は抑制される。
e [[対側副腎]]の[[機能]]は[[抑制]]される。

f 超音波検査で偶然発見される。
f [[超音波検査]]で[[偶然]][[発見]]される。

g 術後に副腎皮質ステロイドを補充する。
g 術後に[[副腎皮質ステロイド]]を[[補充]]する。


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